
「運動してるのに、なんでまだこんなに疲れるんだろう」

週4でジム通ってるのに、なんか最近ずっと疲れてるんだよね…



筋トレのフォームは上達してきたよ!でも、日常動作の中でその筋肉、ちゃんと使えている?
週に何回もジムに通って、トレーニングを継続している。
鏡に映る自分も少しずつ変わってきたし、達成感もある。
でも、ふと気づく。
- 朝、起きると腰が重い
- デスクワーク中に肩がパンパン
- 通勤の駅で立っているのがしんどい
「こんなに運動してるのに、なんでまだ“楽に動けない”んだろう?」
それは、よくあるズレです。
筋肉がついても、使いこなせなければ意味がない



スクワット、ついに自己ベスト更新したの!これで腰痛も減るかな…?



残念ながら、それは別の話なんだ。筋肉がある≠ちゃんと使えてる、だからね。
トレーニングで強くなった筋肉が、
「歩く」「座る」「立つ」「物を持つ」といった日常の動きで正しく働いていないと、効果は限定的です。
例えば…
- 重いダンベルは持てるけど、子どもを抱っこすると腰が痛い
- スクワットは綺麗にできるのに、しゃがんで靴を履くのがつらい
- 毎日走ってるのに、駅まで歩くだけで疲れる
これは、「トレーニングが上手くなった」だけであって、身体の使い方が改善されたわけではないという証拠。
本当に変えるべきは「呼吸」「姿勢」「歩行」



え、呼吸の仕方とかもトレーニングに関係あるの?



むしろ、そこが整っていないと何をしても“表面的”になっちゃうよ。呼吸・姿勢・歩き方は、全ての土台なの。
あなたが毎日、無意識に何度も繰り返している動作。
- 呼吸:1日2万回
- 姿勢:16時間以上
- 歩行:数千〜1万歩
この「何気ない動作」が崩れていれば、どれだけ筋トレをしても疲れは抜けず、体の不調は続きます。
呼吸が浅いと、体幹が安定しない


浅い呼吸が続くと、首や肩の筋肉を使いやすくなり、緊張やコリの原因になります。さらに、深い呼吸に関わる横隔膜は、体幹の上部から支える重要な筋肉です。これがうまく使えないと腹腔内圧が高まらず、体幹の安定性が低下します。
ここで重要なのが「インナーユニット」です。これは横隔膜・腹横筋・多裂筋・骨盤底筋からなる体幹深部の筋群で、姿勢や動作を安定させる土台となります。呼吸と連動して働くため、浅い呼吸ではこのユニットもうまく機能しません。
ある研究では、深層筋を鍛えると呼吸機能や腰椎の安定性が改善されることが報告されています。慢性腰痛への効果も確認されています。
つまり、浅い呼吸のままだと体幹がしっかり使えず、代わりに首や肩が過剰に働くリスクが高まるということです。
トレーニングを始める前に、横隔膜を使えているか、胸だけの呼吸になっていないかをチェックし、呼吸パターンを整えることがとても大切です。
姿勢が崩れていると、筋肉に無駄な負担がかかる


姿勢の崩れ(猫背・反り腰・スウェイバックなど)は、身体の骨格ラインを歪ませ、筋肉が正しい方向・長さで働けない状態を作ります。例えば、反り腰では、腰部の筋肉は常に張力がかかった状態になりやすく、腰椎にかかる負担が増します。
正しい姿勢が保たれていないと、筋力を発揮する角度や長さから外れた使われ方をしやすく、効率が落ちるうえに、疲労が早く来たり、関節へのストレスが増すこともあります。いくら筋肉がついても“正しい角度で使われない筋肉”“疲れやすい動かし方をする筋肉”ばかり鍛えられてしまう可能性が高いのです。
反り腰やスウェイバック姿勢について詳しくは、下記のブログで解説していますので、ぜひあわせてご覧ください👇
「姿勢は“力でキープ”ではなく、“自然に戻る”感覚が反り腰改善のカギ」
「反り腰だけじゃない!女性に多い“スウェイバック”に要注意」
歩行パターンが崩れていれば、毎日の動作がストレスになる
歩行は毎日何千歩も行う基本動作です。歩き方にクセがあると、そのストレスが筋肉・関節に蓄積され、やがて慢性不調の原因になります。O脚、内股、すり足、がに股、重心の左右偏位などは、それぞれ関節(膝、股関節、足首)に非対称な負荷をかけやすくなります。
例えば、ある高齢者でスウェイバック姿勢がある人と通常歩行者を比べた研究で、歩行時の地面反力の分布や歩幅・時間比率などに有意差があった、という報告があります。
前方頭位や猫背が進んでいる人では、歩行時の体幹の動き・上下動・前後動が異なるという報告もあります。
これらから分かるのは、正しくない歩行パターンがあると、筋肉・関節は“修正のための力”を常に余計に使い続けなければならないということです。つまり、歩くたびに疲労が積み重なっていくわけです。
パーソナルトレーニングは“動作の質”を整える場所



でも、自分の歩き方とか姿勢のクセって、自分じゃ分からないな💦



だからこそ、“見る目を持った他人”=トレーナーのサポートが必要なの。
女性専門パーソナルジム【REVIA】では、単なる筋トレ指導ではなく、あなたの“日常動作”にこそ注目します。
- 呼吸のパターン
- 骨盤と背骨のアライメント
- 肩・首・膝などへの不要な力み
- 重心の位置や歩行の癖
- 呼吸と動作の連動性
こうした“基礎の動き”を正すことで、筋肉が自然と「使える状態」になっていくのです。
「動ける身体」より、「使いこなせる身体」へ



これまで“鍛える”ことばかり考えてた…



これからは“整える”ことにも目を向けてみよう。筋肉も、使い方次第!
筋肉があることは素晴らしいですが、それを日常の中で活かせていなければ“宝の持ち腐れ”になってしまいます。
- 呼吸が整えば、心も身体も軽くなる
- 姿勢が整えば、無駄な疲れが消える
- 歩き方が整えば、痛みもストレスも減っていく
当ジムでは、「呼吸、姿勢、動きを整える」ことにしっかり時間をかけます。その第一歩として、まずは体験トレーニングであなたの“今の状態”をチェックしてみませんか?
ちょっとしたクセや歪みが、日常の不調や疲れにどう繋がっているのかを丁寧に確認しながら、改善の方向性をご提案いたします。
まずは無料体験からお気軽にどうぞ!あなたのご来店をお待ちしています!
👉 【体験予約・お問い合わせはこちら】


https://revia-personalgym.com/
守谷市・つくば市・土浦市にある「REVIAパーソナルジム」はパーソナルトレーナーだけでなく、管理栄養士やヨガインストラクターも揃っています。お客様に合ったトレーニング指導から食事指導まで幅広くサポートいたします。身体に関するお悩みがある方は、お気軽にご連絡やご相談をお待ちしております。
コメント